2010年1月26日火曜日

小沢サンの資金問題

1月23日東京地検特捜部から 事情聴取を受けた小沢サン。何故か日を追ってソフトになって来た。
「断固戦う!」あの姿勢は何処へやら・・・

現在問題とされているのは「世田谷の土地購入資金」問題のみ。けれど私達国民が「彼のカネ疑惑はこれだけ」と信じていると思ったら大間違い!!
なぜ政治家は何億もの現金や預金・不動産を持ち得るのか?

小沢サン資金の元を辿ると、その大半が「われわれの税金」から出ている模様だ。報道に依ると「政党助成金」や「公共事業発注先からの礼金」等が大きい。
所で、彼はいくつもの政党を作って来た。
H6年・新生党から新進党への移行時には党資金残の内、約5億余の「国からの金」が彼のもとへ。(この年「クリーンな政治を」と立法されたのが「政党助成金」)。
H15年には次に作った自由党を解き民主党と合併。その時も15億何千万(政党助成金は5億5千万)という大金が彼の元に寄せられたと言う。
小沢サンの陸山会はH9年からの10年間に約十億円もの不動産を購入して居るとか。
何故そんな大金を自由にできるのか?、

ちなみに政党助成金に掛ける国の予算は三百億円。先の衆議院選挙で308議席を取った民主党には百七十億円が交付されている。
かの「事業区分け劇」で重要部門への予算を散々削っておきながら、自分たちが受け取るものは平気でそのままというのが民主も自民も・・・も。
表向きだけは「国民の為」と唱えながら 裏では血税から「助成金」や「公共事業費の上前」を平気でかすめ取っているのが彼ら大半の政治家達。
「国と国民を真に大事と考える人」も必ず居る筈。其れを確認出来ない限り もう誰にも投票したくないと思うのは私だけではないでしょう。