2011年7月8日金曜日

Van Cleef & Arpelsの庭園カフェ開催中



 パリの宝飾店Van Cleef & Arpels, ヴァンドーム広場に1906年から店を構える由緒あるここが 目下 六本木ヒルズにワクワクするような庭園カフェを開いています!!
・名称:“La Maison” Van Cleef & Arpels
   Believe in your luck 幸運を信じて!

・場所:六本木ヒルズ ヒルサイド2F「ヒルズカフェ/スペース」
・期間:2011年7月3日より7月24日まで
     11:00から23:00まで


この期間(貸し切りイヴェント開催日を除く)ここには美くしい花が咲き乱れ ラッキーシンボル・四葉のクローバーをはじめ、様々な緑が茂る 平和な庭園のカフェがオープンしています!! 

沢山の趣向を凝らし お洒落に遊べるセットや、ラッキーゲームなど思いがけない仕掛けが一杯・・・更には特製メニューのドリンクにスイーツ。そしてスープからランチメニューまで。
 どうしても 足を止めたい誘惑に負ける 素敵な此のカフェ!!


勿論、この高名な宝飾店の 素晴らしいジュエリーや時計も直ぐ傍で見る事が出来ます。 宝石を夢の様に輝かせる 素敵なディスプレーを担当されたのは、今や注目のイラストレーター/アートディレクターの黒田潔氏。

彼の生み出すペーパークラフトの草花や緑、そこに舞う蝶やトンボ。

それを背景に輝くのがジュエリーや時計の数々。

非常に高価なものもありますが、若い女性にも手の届く優しい価格で、スイートでチャーミング、日常使いにぴったりな品々も 沢山見られます。

このブランドの 代名詞とも言えるアイコン、ラッキーシンボルの四つ葉のクローバーを象った「アルハンブラ・コレクション」の新作も 早々と見ることが可能な今回。

例えば この秋・9月発売の“Sweet Alhambra”。 ピンクゴールドで作られたブレスレット、ピアスにペンダント等、どれもが可愛いらしくて 手ごろなお値段。 かと思えば、同じアルハンブラでも クリスマス発売の真っ赤なクローバー(カーネリアン)にダイヤ付きのペンダントから、何とも豪華にダイヤモンドで埋め尽くした“Magic Alhambra Paved Diamond”も。


 正に十代から大人の女性まで 全ての人が 清々しさと 幸福を実感する 嬉しいジュエリー達が 此のカフェを より豊かに、幸せ感を大きくしています。


ジュエリーの魅力も当然ですが、

其れ以上に わたしの心を捕らえたのは腕時計。このブランドらしいアルハンブラ モチーフが 文字盤の横で揺れ、位地も自由に回せます。今回のラッキーデー7月7日を記念して 日本の為だけに作られた品だとか。大震災から 1日も早い立ち上がりを祈っての品かも。
その他に 結婚を考える方に嬉しい、ブライダルリングもあります。

 全ての人が 「自分のラッキーを信じ、周りの人達、又 災難に苦しむ人を助け、温かい気持ちで過ごそう!!」との想いが強く湧き上がって居る今、正にピッタリムード溢れる 此のカフェ。
 毎日でも訪れ、自分自身にも 周りの人にも「大きな元気と ラッキー気分」を広げたいものです。 http://ameblo.jp/vancleefarpels-official



・もう一つの大注目 「モナコのロイヤル ウエディング」でもこのブランドが・・・


 今、世界中で 英国に続き大注目を集めているのが グレース・ケリーで知られるモナコ公室のロイヤル ウエディング。


 7月1-2日に亙り アルベール2世公が 元南アフリカの五輪水泳選手・シャルレーヌ妃と御結婚されました。
 結婚式に先立ち、アルベール公がシャルレーヌ妃にプレゼントされたのが Van Cleef & Arpels のジュエリーセット。ネックレスが 其のままティアラにもなると言うネックレス。


妃自ら 選ばれたとの事。 「Ocean・大海 」と名付けられた此のネックレスは 4,01ctのペアシェイプダイヤモンド1石を含む合計52ctのダイヤモンドと、合計18ct余の 海を想わせる素晴らしいサファイアで作られています。

 モナコ公室と Van Cleef & Arpels社との公式交流は 1956年、グレース ケリーがモナコ皇妃になられた時のティアラ制作からとか。


 この会社の持つ 最高の創造力とそれを支える技術、そしてアート性を評価されて始まったと言われます。
 今回の「ネックレス兼ティアラ」と云う素晴らしいアイディアや技術力にもそれが感じられる素晴らしさ!!
 どうぞ 写真で お楽しみ下さい。

2011年7月4日月曜日

続「被災遺児を助ける育英会」の事

・素晴らしい実績の「桃・柿育英会」

 「桃栗3年、柿8年・・・」。
未来を支える子供達の事を考える時、桃や柿の木でも 立派に育つ為には幾年も手を掛け 支えて行く事が大切。
 まして「被災した遺児達への支援も 最低10年間は必要」と考え 創設されたのが此の「桃・柿育英会」。
 阪神・淡路大震災を機に 1995年の設立された任意団体です。

 錚々たる8名の発起人を代表する 実行委員長は、世界的に素晴らしい仕事を続けて居られる建築家 安藤忠雄氏。

 先に御紹介した「あしなが育英会」と共に長い期間に亙り 子供たちを支援するこの「桃・柿育英会」にも ぜひ多くの方々の御支援を!!

 どうぞ下記を御参照下さい。連絡先、組織、振込先等 非常に的確に説明されています。
http://momokaki.org/index.html


・「NZで被災遺児達 ホームステイの件」中間報告
 
先のブログに書きました「NZで遺児たちをホームステイ」チャリティーの中間報告です。
  NZ大使ケネディー氏と節子夫人から伺った NZ側担当者に オークランドに住む 私の娘・彩が早速 御連絡した所、「この7月27日に第一陣として 12-18歳までの被災遺児30名の到着を待っているが、受け入れ家庭は既に決まっている」との事。

 此の国はチャリティー活動が盛んなだけに、受け入れを申告した家庭を 警察が審査した上で 決めるのだそうです。
 
 「けれど 滞在中にきっと 色々な形でのサポートが出来る筈」と娘からの報告が有りました。

 「日本政府も この位手早く しっかりと 事を進めて呉れると良いのに・・」と 思わず呟いた私でした。