2012年9月23日日曜日

女性4人の 政治批判お喋り




 新聞を開きながら、誰ともなく切り出した雑談です。

「又、野田さんがやるのね・・」
「それはともかく、気に入らないのはなぜ輿石さんが 幹事長なの?」
「私は あの人 大嫌い!」
「そうよ、小沢の為に 彼を幹事長にしたんだから、小沢が出て行った今 又輿石さんにする必要は全くないのに!!」
「私、顔を見るのも嫌! あの顔見ると不愉快になる!」

「いずれにせよ、総選挙までの事よ」
「では自民が良い と思う?

「大体、自民時代に 尖閣にしろ、竹島にしろ 明確に日本の領土だと示して、港や基地など作って置かなかったから こんな問題になるのよ!」
「北方4島にしても同じよ。サッサと2島だけでも取り戻して 後の2島については再度協議することにしておけば良かったのに・・」
「プーチンは 絶対に全部を取るつもりョ」

「所で、次は自民党の総裁選」
 
「自民だと、私は安倍さん辺りが 良いと思うけど・・」
「でもあの止めた時の事を思うと・・」

「維新は?」
「とりあえず やらせてみないと分からない。」
「橋下さんには 確かに有る種の魅力は大きいけど、国政となると 経験が無いから・・」
「周りに経験としっかりした意見、実行力を持つ人を揃えれば良いかも・・」

「でも、東国原なんか入れて!!あんな事 何故したのか、
あれがなければ、かなり支持してたのに がっかりョ」
「名前が売れてりゃいい とでも思ったのかしら。愚かネ」「しかも、外交はド素人だし」

「でも、石原さんが付いたら 未だ救われると思う!!」
「そうよ! 石原知事が 後ろに付かないと 橋下さんに幾ら実行力が有っても 安心できない!」
「石原さんが 10歳若かったらよかったのに!!
何と言っても其れが残念!!」一同大きく頷く。


「それにしても、どの政党も色々と方針を並べるけど “政党助成金廃止”と言う声は誰ひとり 唱えていない。
結局は自分達がもらうお金だけは しっかり確保したいのが本音なのよ」
「何故 私達の払う税金で 全く支持したくない政党にお金を使うのか 理解出来ない!!」
「そうよ」「そうよ」・・・

女性達の結論は 結局こんなところに収まった様子。

現在の女性達のおしゃべり、半分以上は こんな話題です。政治に無関心な人が少なくなったのは 或る意味「愚かで 何もできないのに、金持ちになる政治家」が 余りにも多かったお陰でしょうか?

2012年9月6日木曜日

「ゲラルディーニ・丸ノ内店」  リニューアル オープン



ここ数年、丸ノ内仲通りが益々 ファッショナブルで贅沢な通りになっていますが その素晴らしさを更に拡大させる存在が出現しました!

 人気を誇るイタリーの老舗・ゲラルディーニ店(1885年、フィレンツェの工芸家・ガリバルト・ゲラルディーニ創業)が大幅に
リニュウアル オープンしたのです。

しかも ここに あのレオナルド・ダ・ヴィンチのデッサンと 其れを忠実に再現したバッグが飾られています!!

 “Pretiosa”(英語でPrecious)と呼ばれるこのバッグ。
15世紀にデッサンされたものが 21世紀の現在 「世界中で99個限定製作」され、2012年1月、フィレンツエにて発表されました。

 15世紀、ルネッサンス発祥の地・イタリーの生んだ天才・
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた「モナリザ」。
あの「モナリザ」のモデルになったのが、リサ・ゲラルディーニであったという事実。
そして 彼の残したデッサンのバッグを 実現させたのが リサの子孫・ゲラルディーニであるとは!!
何とも素晴らしい「歴史ロマン」を感じさせるものです。

 フィレンツェの工房で 最高技術を持つ職人に依り、レオナルドの残したデッサンそのままに再現した 手の込んだ刺繍と最高レザーのバッグ。そして彼の自筆に依るPretiosa の名前の文字。

「ルネッサンスがそのまま現代に生き続けている」と言われるフィレンツェならではの感動を じかに この目で確かめられるのは「今」、「この店の中」なのです。

 店内には 当然ながら人気のゲラルディーニ製品がずらり。それも 素材のG文字デザインを 極小に変化させた秋冬製品が 様々に並んでいます。 
私も愛用の“ソフティ”の人気バッグ
バッグは当然として、トロリーやスーツケースに名刺入れ、財布、スカーフ・・ 製品種類も驚くほどに豊富です。

 其の軽さ、使い勝手の良さ、加えてこれだけのブランドなのにと驚く「価格の買いやすさ」・・

 この魅力のファンの一人として 私からも、ぜひ 新装なったこの店を覗かれるよう お勧めしたいと思います。