Rose
Passion の夜
場所は恵比寿のレストラン“Joel Robuchon”。
しかも、ピアジェ社の会長・イヴ ピアジェ氏が私たちを迎えて下さったのです!!!
加えて、この夜は何と ジョエル ロブション御当人が来日され、調理されたお料理!
彼の手掛けたお料理の美味しさは素晴らしく、一口食べる度に思わず「美味しい!!」と言わずに居られない!
テーブル上には「ピアジェ ローズ」と名付けられた 香り高く深いピンク、芍薬の様に花弁が幾重にも重なった薔薇が飾られています・・
この夜のタイトル“Rose
Passion”。これは正に イヴ ピアジェ氏そのもの。
彼は世界の「新種の薔薇コンテスト」の会長を務め、1982年に このコンテストで金賞を得たバラに全会員が「ピアジェ・ローズ」の名称を贈りました。
更に彼の情熱は多数の薔薇園の整備にも力を貸して居られます。
この夜に飾られていた写真、ナポレオンの妃・ジョセフィーヌと其の館マルメゾン宮。ここもピアジェ氏が ばら苑の整備に力を注いだ事で知られて居ます。
当然ですが宝飾品のデザインにも このピアジェ・ローズが生かされて居ます。
又 モナコ公国の薔薇園を整備させたのも彼。そのお礼か、彼はモナコの市民権を受けていられるとか。
当日の特別ゲストはピアジェのアンバサダー・荒川静香さん。
フィギュアスケーターとして2006年のトリノ・オリンピックでゴールド・メダリストとなった 美しい彼女に ピアジェ氏はぞっこん。
間もなく婚約される彼女、エンゲージリングはピアジェのポセッションに決めている事も彼を喜ばせているのでしょうか。
此処までの心使いをして下さった広報の今井扶美子さん、そして今回のすべてを統括されたピアジェ ジャポンの社長、ニコラ ジャカール氏に 大感謝!!!
最高の喜び、素晴らしい一夜を心から感動し 楽しんだ私でした。
食事前に堪能したピアジェ・ローズ関連の 超美しく、繊細でしかも豪華な沢山の宝飾品と共に、「忘れられないピアジェのディナー」と成りました。