猛烈な雨と風が ガラス扉を打ち続ける嵐の音で 目覚めた其の日の朝。
「こんな日にブラックタイのパーティーとは・・・でもハイヤーで送迎して下さるから・・・」。
所が 昼近くには 天気一転。青い空には太陽が輝き、風も全くない晴天。
しかも春らしい温かさ。
神様は 悪戯好きに違いない。
夜7:30過ぎ、イタリア大使館に着くと 玄関前にも 横にも 周り一杯に桜、満開の桜が迎えて呉れた。
サロン内部にも、由緒ある日本庭園にも あらゆる場所に咲く桜。
さて、シャンパン片手に タキシード、着物姿やロングドレス等 多くの招待客も 桜の様に美しい!!
やがて彼女達は客達の中に入り 豪華なジュエリーを 身近で見せ始めた。
全てが 絢爛豪華、繊細な輝きとカラ―が溢れ 桜さえ恥じ入る程の美しさ、見事さ!!
ご挨拶される大使 |
其のジュエリーの総数・124点だったと知り 改めて心震える想い。
中村獅童さん サビナ ベリさんと |
イタリアから来たジャズバンド 桜の前で。 |
同時に 常に気を使い客の全てへの配慮を行い続けて来た 日本側PRトップの住永瑠璃子さん始め、多くのスタッフのご苦労に 感謝の気持ちが膨らむ。
イタリアのブルガリと日本の桜、しかも歴史ある庭を眺めてのこの夜 感動で時を忘れた楽しいパーティーだった。