被災された多くの方々には一体 どうやって御助け、御慰め出来るのか・・・
更に 強く心痛むのは 親を亡くした多くの子供たちの事。
此の子達を想う時、様々な形で慰め、助けねば と考えるのは誰しもでしょう。
現在 私が知っている活動の 幾つかを御紹介しましょう。
・子供支援組織「あしなが育英会」
・子供支援組織「あしなが育英会」
「あしなが育英会」とは 1988年以来 日本や海外の遺児達への支援を続けている非営利団体。創立以来 ここの奨学金制度で大学を卒業した遺児は 既に3 万人を超えるとか。
1999年には 阪神・淡路大震災の子供達を精神面・感情面からケアする目的で、神戸に「レインボーハウス」を設立。今回はその第2号となる「レインボーハウス」を仙台に設立し、長期にわたる遺児達への支援を計画中。
此の建設資金調達の為、多くの企業、ブランドが協力しています。
・「モンブラン」は「特別限定ペン」発売で協力。
此の建設資金調達の為、多くの企業、ブランドが協力しています。
・「モンブラン」は「特別限定ペン」発売で協力。
モンブランと云えば、キャップの頭に「白い星」マークを付けた高級ペンで 古くから知られるブランドです。
創立は1906年、ドイツに誕生。あの 白い山「モンブラン」の名にちなみ、ペン先にも標高4810㍍の数字を記入する等 此の山の気高さがそのシンボル。
現在はペン等筆記用具の他、ジュエリー、時計、レザー製品(バッグ等)からフレグランス迄 幅広い製品を手掛けて居ます。
このブランドが属する会社「リシュモン ジャパン」はいち早く1億円の義援金を日本赤十字社に寄付していますが 其れに加え、今回は そのアイコン的な筆記用具「マイスターシュテュック」に愛を象徴する本物のルビーを付け、キャップ上部には日本の代表的な模様をあしらい「特別限定品・マイスターシュテュック レインボーハウス」1000本の制作、発売を発表しました。
日本国内のみで1000本発売
税込み価格 ¥50,505 ジャパン ゴー、ゴー、ゴー
税抜き価格 ¥48,100 モンブラン山の標高48100㍍
発売2011年9月予定
税込み価格 ¥50,505 ジャパン ゴー、ゴー、ゴー
税抜き価格 ¥48,100 モンブラン山の標高48100㍍
発売2011年9月予定
売り上げの全てを「あしなが育英会に寄付」
皆さん、この素晴らしい限定品をぜひご購入下さい!!
・「東日本大震災とクライストチャーチ地震の 被災児童へのチャリティー ディナー」
岩手、宮城、福島3県だけでも 幼稚園から大学まで毀損したのは2,223校、児童・教職員の死亡 行方不明は1,005名と云われます。
・「東日本大震災とクライストチャーチ地震の 被災児童へのチャリティー ディナー」
岩手、宮城、福島3県だけでも 幼稚園から大学まで毀損したのは2,223校、児童・教職員の死亡 行方不明は1,005名と云われます。
そして被災遺児は 6月24日時点で1447人が あしなが育英会に 一時金申請をしたが 総数は 2000人迄 登るのではと云われています。
一方ニュージーランドのクライストチャーチでも 未だに大きな余震が起こり、163校が被害を受けたとか。
今回行われたチャリティー ディナー パーティー「Support Our Kids ひとりじゃないよ」 では 日本の被災遺児たちを中心に 「NZにホームステイさせ、将来を担う子供達育成の一助とする」のが 目的です。
一方ニュージーランドのクライストチャーチでも 未だに大きな余震が起こり、163校が被害を受けたとか。
今回行われたチャリティー ディナー パーティー「Support Our Kids ひとりじゃないよ」 では 日本の被災遺児たちを中心に 「NZにホームステイさせ、将来を担う子供達育成の一助とする」のが 目的です。
此の夜 会場には予定を大幅に上回る680人もの人々、高名な政治家、企業社長からタレント、アーティスト、ラグビー選手・・そして私達も席に着き、ステージ上では 様々なパフォーマンス。
更には 各種協賛会社出品物のオークションも行われました。
もちろん全ての売り上げは 子供達への支援に充てられます。
我が家の娘一家がNZに住んでいる事から、彼らも「ぜひ協力したい」と NZ大使御夫妻、現地の受け入れ団体に目下連絡中。http://www.timeoutinnz.org.nz/ja
又 状況等は このブログでも 御報告したいと思います。
・宝飾のブルガリが進める「Save the Children セイブ・ザ・チルドレン」リング販売
イタリー・ローマを本拠とする世界的な大人気ジュエラー「ブルガリ」は国際援助団体“Save the Children” とパートナーシップを組み、特製シルヴァーリングを販売中です。
発売した2010年以来、既に6000万ユーロ(約6億3千万円)を「支援を必要とする子供の為に」使って来た事、 御存じの方も多い筈です。
1884年創業という 長い歴史を持つブルガリだけに コンセプトには常に「過去、現在、未来」への意識が強く存在。
会社のトップ、ニコラ・ブルガリ氏の考え「Rewrite the Future 一緒に描こう! 子供の未来」運動を行っています。
そこには「全ての子供達に 将来の希望と機会が与えられるべきだ」との考えが存在。
只の高級ジュエラーと云う以上の高い理想があります。
デザイン面でも イタリー ルネッサンスや ギリシャ、ローマの古典主義を取り入れる等の独自性を発揮しながら、今や時計にバッグからフレグランス スキンケア製品、更には レストランから ホテルに至るまで 幅広い活動を見せて居ます。
銀座中央通り ブルガリ店上階のレストランはその例の一つ。
2009年創立125周年を記念し、創立者ソッティリオ・ブルガリへのオマージュとして作られたシルヴァーリング。
現在も 当初の目的を引き継ぎSave the Children とのパートナーシップは続いて居ます。
此の団体はすでに緊急支援の10万ユーロを寄付し、又避難所内に「こどもひろば」を設置し 子供達の自由な遊びをサポート。
“Save the Children”リングからの寄付も これから様々に 子供たちを助けて行く事でしょう。
さあ!! 私達も 一人ひとりが「自分に出来る事」を行い、「一日も早い復興と 子供達の希望に満ちた明日」を目指して 行動しましょう!!!