までも巻き込み 「社会現象」とまで言われたポルノ映画の主演女優、リンダ・ラヴレースを主人公にした物語。
リンダを演じるのは「レ・ミゼラブル」で清純なコゼットを演じたアマンダ・
セイフライド。 真実のストーリーです。
ごく普通な女の子が ある男性に出会い・恋に落ち・結婚をする。
此処までは珍しくない事です。
けれど違うのは、その男が 買春容疑で逮捕され 大金を借り その返済と遊ぶ金の為に 自分の妻をポルノ映画に出演させた事。
それも暴力で黙らせ 命令に従わない時には 殴る蹴る、挙句にはピストルをちらつかせるなどして。
ジャクリ―ヌ・ケネディーからジャック・ニコルソン・・・あらゆる女性までが こぞって観に行き パーティーでは サミー・デイヴィス・JRからも 称賛の言葉を掛けられるほどの大スターとなったリンダ。
その6年後、苦しい生活からやっと逃れ、別の男性との結婚で子供も生まれた彼女は 真実の話、そして家庭内暴力反対の為に書いたのが苦しい当時を思い起こす自伝本でした。
それまでは、リンダの行動の為、世間に恥じて居た両親。敬虔なカソリック信者である父母も 初めて涙と愛で迎え入れてくれたのでした。
3月1日(土) ヒュマントラスト有楽町他全国順次ロードショー
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