今年6月出版の私の本「いくつになっても美しくいられる秘訣」(講談社新書 ¥838、-)について或る書店サンが購買客の調査をして下さったらしい と編集担当の方から聞いたのは先週の事。
これまでの長い間に私が出した本は13冊。決して多いとは言えませんが こうした「購買客層に関するデータ」の存在など全く知らなかった私だけに、いささか驚きました。
その内容を聞いて更に大きく驚いたのは 何と「男女の比率がピッタリ半々らしいとの事!」。
更に年齢的に見ると、下は男女ともに19歳から始まり、「30-50以上」と広がっているとか。これにも 又びっくり!
どう考えても、「圧倒的に女性が中心、それも高年代」と思い込んでいた私。
所が 若い年代の方までが興味を持ち 買って下さったとは 考えても見ない事でした。
現在 アマゾンも在庫切れだと聞きますし、講談社にも残りが殆ど無いとか。
これは良い事なのか、それとも悪い事なのか・・・
全く理解出来ないでいる私です。
2008年 イーストプレス社刊行の「たたかわない生き方」は現在4刷目。
未だ動きが在ると聞きます。
けれど講談社は手堅い会社だけに 書店サンからの返本を待っている状態なのでしょう。
いずれにしても、出したからには「一人でも多くの方に読んで頂きたい」と願うのは誰しもの事。
「まるで 私の裏側、舞台裏を全てさらけ出した様な 恥ずかしさ」を我慢しつつも、より多くの方々に読んで頂きたいと 切に願う私です。